「新型コロナの影響で、納得のいく就職活動をするのは無理だ」なんて思っていませんか?
そんな事はありません。チャンスはいくらでも転がっています。
しかし、どうすればチャンスを掴むことができるのか分かりませんよね。
そこで今回の記事では、コロナ禍でも納得のいく就職活動するために必要なコツを紹介します。
「正しい現状」を知ろう

日々流れているニュースやテレビは、いまだに新型コロナウイルスのネガティブな内容ばかりです。
それが影響して「就職活動もコロナのせいで厳しいものになっているはずだ」といったイメージをもってしまいがち。
しかし、そのようなイメージを持ったままでは、納得のいく就職活動はできません。
まずは就職活動について「正しい現状」を知ることが必要です。
実はコロナ禍において、多くの企業が人手が足りないと考えているのをご存知ですか?
つまり、一方的に就職活動が不利な状況では無いのです。
以下引用
新型コロナの影響を受け中途採用を「減らす」「中止」と回答した企業が2割強あったものの、48.5%の企業が依然として人手不足を感じています。6割以上の企業が「従来通り」または「それ以上の採用を行う」予定で、依然として採用意欲の高い企業も存在する結果となりました。
引用ここまで
引用元:マイナビ「中途採用実態調査(2020年)」
https://www.mynavi.jp/news/2020/10/post_28561.html
もっとネガティブな状況だと思った人は、多いのではないでしょうか?
このようにネガティブなイメージが先行しすぎてしまうと、成功できるはずの就職活動もうまく進めることができません。
負のイメージにとらわれることなく活動すれば、必ず活路は開けます。
採用数が増えている業界・企業を狙う
影響を受けて採用数が減っている企業も実際にありますが、採用数が増えている業界・企業も存在することをご存知でしょうか?
以下の図をご覧ください。

引用元:https://toyokeizai.net/articles/amp/391484?page=3
上記は今年の就職採用数が多い企業をランキング化したデータですが、企業によっては去年よりも数が多くなっています。
医療系の業界や情報通信の業界等は新型コロナウィルスの影響によって深刻な人手不足になっているため、採用人数が増えているのです。
このような業界を希望する人にとっては、大きなチャンスです。
元々は希望していない場合でも、自分が進むべき業界何なのか再考する機会になるのではないでしょうか。
諦めない気持ちを持とう

新型コロナウィルスによって、私たちの生活は激変しました。
2019年と2020年を比べると、就職活動の現場もかなり変わってきています。
しかし、もともと就職活動は厳しいもの。
努力しないと成功しないことは、昔から変わりがありません。
業界・企業を研究し、自分とスキルを磨かなければ納得のいく業界に進めないでしょう。
「コロナウィルスだから無理だ」なんて思わずに、前を向き、納得のいく就職活動になるようアクションしてみましょう。
実際にコロナ禍でも、就職活動を成功させている方はたくさんいます。
諦めなければ、必ず道は開けます。
きちんと情報収集し、スキルを高め、前向きに就職活動すれば、納得のいく会社に勤めることができるでしょう。